榎本雄一より江東区民の皆様へ

 

 私たちの住む江東区は近年、東京湾臨海地域を中心に人口が増加しており、現在52万人に及んでます。

 

 そして「水彩都市」と讃え称される美しい水辺を活かしより環境を重視した住みよいまちづくりが求められています。

 

 昨年、2020オリンピック・パラリンピック東京大会がほぼ無観客の形で開催され、成功裏に終了しました。試合会場を多く抱えた本区は、このレガシーを今後しっかりと活用していかなければなりません。

 

 さらに豊洲から住吉までの地下鉄8号線(有楽町線)の延伸について、2030年代半ばの竣工が確実となりました。この地下鉄整備が区のまちづくりに大きく貢献することは間違いありません。

 

 私たちは、伝統的な江戸の風情や文化、また東京湾や河川を望む美しい景観を大切に継承しつつ、新たな未来型都市としての江東区を創っていく責任があります。

 

 本区を日本そして世界に誇れる「水と緑あふれるまち」そして「住んで良かった、これからも住み続けたいまち」にしていくため、私も全力をあげて区議会議員という職務に励んでまいります。区政の三本柱といわれる「福祉」「教育」「まちづくり」の諸課題に関して、皆様のご意見やご要望を是非お寄せ下さい。

 

江東区議会議員 榎本雄一